「前歯のガタガタが気になる…」
「前歯だけを、部分的に矯正する方法って、ないのかな?」
前歯のちょっとしたガタガタやすきっ歯でお悩みの方は、少なくありません。患者さんによっては、前歯の歯並びの乱れがコンプレックスになり、人前でお口を大きく開けられないことも。
ファミリアデンタルオフィスでは、前歯の軽度な歯並びの乱れでお悩みの方を対象に、以下の2種類による歯科矯正を行っています。
≪当院の歯科矯正メニュー≫
- マウスピース矯正(インビザライン、クリアコレクト)
- ブラケット矯正(ワイヤー矯正:表側矯正、裏側矯正)
今回は、当院で行っている前歯の部分矯正について、種類ごとの矯正の特徴、および、メリット・デメリットをご紹介します。
目次
■前歯の部分矯正がオススメの方
◎前歯の軽度な歯並びの乱れは、部分矯正で整えられる可能性があります
部分矯正とは、主に前歯(前から1・2・3番目の、上下合わせて12本の前歯)の軽度な歯並びの乱れを治すのに適した、部分的な矯正方法です。
以下のような、前歯の軽度な歯並びの乱れは、部分矯正で整えられる可能性があります。
[前歯の部分矯正がオススメの方]
- 前歯の軽度なガタガタ(叢生:そうせい)
- 前歯の軽度なすきっ歯
- 前歯の軽度な出っ歯
前歯の部分矯正 当院の矯正方式の種類&種類ごとの特徴
当院では、以下の「マウスピース矯正」「ブラケット矯正(ワイヤー矯正:表側矯正、裏側矯正)」による、前歯の部分矯正を行っています。
■マウスピース矯正(インビザライン、クリアコレクト)
◎透明で目立ちにくいマウスピースを用い、歯並びを整えていきます
マウスピース矯正による部分矯正では、透明で目立ちにくいマウスピースを用い、前歯の歯並びを整えていきます。
マウスピースは取り外し式です。矯正中は、ご自身でいつでも自由にマウスピースを取り外せます。
マウスピース矯正のメリット
- 透明なマウスピースのため、矯正中、目立ちにくい
- ご自身でいつでも自由にマウスピースを取り外せる
- マウスピースを取り外し、矯正中、いつもどおりのお食事を楽しめる
- マウスピースを取り外し、矯正中、しっかり歯を磨ける
- ブラケット矯正と比べて、矯正中の痛みが少ない(※)
- 非金属のマウスピースのため、金属アレルギーを起こしにくい
(※)矯正中の痛みの感じ方は個人差があります。
マウスピース矯正のデメリット
- 1日20時間以上、マウスピースを装着する必要がある
- 矯正中、水を除き、飲食の度にマウスピースを外す必要がある
- 矯正中、飲食時や歯磨きでマウスピースを外したときは、マウスピースを洗ってから再装着する必要がある(飲食ごとの歯磨きも必須)
■ブラケット矯正(ワイヤー矯正:表側矯正、裏側矯正)
◎歯に接着したブラケットにワイヤーを通し、ワイヤーを締めて歯並びを整えていきます
ブラケット矯正による部分矯正では、歯に接着したブラケットにワイヤーを通し、ワイヤーを締めて前歯の歯並びを整えていきます。
矯正装置は固定式です。原則として、矯正終了まで、矯正装置を取り外せません。矯正中は、矯正装置をつけた状態で生活をしていただきます。
ブラケット矯正のメリット
- 歯を動かす力が強く、効率的に歯を移動させやすい
ブラケット矯正のデメリット
- 矯正装置が目立つ(表側矯正の場合)(歯の裏側に矯正装置をつける、目立ちにくい裏側矯正もあります)
- 食べてはいけない物や気をつけるべき・控えるべき食べ物など、矯正中の飲食に大きな制限がかかる
- 矯正装置を取り外せないため、矯正中、隅々まで歯を磨けず、むし歯・歯周病の発症リスクが上がる
- 矯正装置がお口の中を傷つけてしまうことがある
- 発音しにくい場合がある(特に裏側矯正)
- 金属製のワイヤーを用いるため、金属アレルギーをひき起こす可能性がある
【前歯の歯並びの乱れでお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください】
今回は、当院の部分矯正について、ご紹介をさせていただきました。
部分矯正のほか、当院では、前歯の見た目を改善するためのセラミック治療(セラミックの詰め物・被せ物)も行っています。
「前歯をキレイに整えたい」
「全体矯正はちょっと… 部分的に、前歯だけ矯正したい」
「歯を動かさずに、前歯の見た目を改善したい(セラミック矯正)」
など、前歯の歯並びの乱れでお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。矯正、セラミック、どちらも相談費は無料です。
カウンセリングでは、歯科医師が患者さんのお話を詳しくお伺いし、一人ひとりの方に合った治療方法・素材をご提案いたします。