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歯周病の原因って何?気をつけたい前兆


歯周病は、歯を失うだけでなく、全身の健康にも影響する危険な病気です。しかしながら、十分なケアを行えば、予防できる病気でもあります。今回は歯周病の原因となる細菌や、歯周病の初期段階で現れる症状について解説します。


■歯周病の原因は細菌

歯周病は、歯と歯ぐきの間にある歯周ポケットと呼ばれる隙間に侵入した細菌が引き起こす感染症です。細菌は、食べかすや唾液などと混ざってプラークという粘り気のある物質を作ります。プラークは、歯みがきで取り除くことができますが、放っておくと硬化して歯石になります。歯石は、自分では取り除くことができません。


プラークや歯石には、数百種類もの細菌が含まれていますが、その中には歯周病原菌と呼ばれる悪玉の細菌もいます。歯周病原菌は、毒素や酵素を分泌して、歯ぐきに炎症を起こしたり、歯を支える骨を溶かしたりします。これによって、歯ぐきが赤く腫れたり出血したりする歯肉炎や、歯がグラグラしたり抜け落ちたりする歯周炎に進行してしまいます。


■歯周病の前兆

歯周病は、初期段階では自覚症状がほとんどないことが多いです。しかし、よく注意してみると、前兆が見られることがあります。


・朝起きたときに口の中がネバネバする

・歯みがきや食事のときに歯ぐきから出血する

・口臭が気になる

・歯ぐきが赤く腫れている

・歯ぐきがかゆい

・歯が長くなったように感じる

・歯と歯の間に隙間ができた


これらの前兆を見逃さないことが早期発見・早期治療につながります。


■歯周病の治療方法

もしも上記の前兆に当てはまるものがある場合は、すぐに歯科医院を受診してください。歯周ポケット診査やX線検査などで、あなたの口腔内の状態を診断し、進行状態に合わせて治療方法を選択します。


◎歯周基本治療

歯周病がまだ初期段階の場合、基本治療で改善する可能性が高いです。基本治療では、歯科医院専用の器具でプラークや歯石を除去したり、歯の噛み合わせを調整したりします。また、自宅での正しい歯みがきや歯間ブラシの使用など、日常のケアも大切となるため指導があります。


◎歯周外科治療

歯周病が進行して歯周ポケットが深くなっている場合は、歯周外科治療が必要になることがあります。外科治療では、歯ぐきを切開してポケットの奥にあるプラークや歯石を除去したり、減ってしまった骨を再生させたりします。あくまで歯周外科治療は、基本治療で改善しない場合や、歯周病が重度に進行している場合に行われます。


■歯周病の予防法

◎正しい歯みがき

毎日2回以上、歯と歯ぐきの境目にブラシを当てて、プラークを除去します。歯ブラシは毛先が開いたら交換しましょう。また、歯間ブラシやデンタルフロスなども併用して清掃しましょう。


◎生活習慣の見直し

喫煙やストレスは、歯周病のリスクを高めます。禁煙や節酒、バランスのよい食事、十分な睡眠、適度な運動などで、免疫力を高めましょう。


◎定期的な歯科健診

自分では気付かない歯周病の初期段階を見つけるために、定期的に歯科医院で検査を受けましょう。その際は歯石やプラークも専門家に除去してもらえるクリーニングも行うと良いでしょう。


【歯周病は定期検診で予防できる可能性があります】

歯科医院へ定期検診に来ることで歯周病の前兆を見逃すことなく早期発見、早期治療が可能となります。当院でも定期検診を行っておりますのでお気軽にお声がけください。

ファミリアデンタルオフィス
歯科医師
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